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ハタハタブログ

地理学を専攻する地方国立大学生の雑記ブログ。

【ユーラシア大陸横断】中国(北京)〜モンゴル(ウランバートル)の砂漠を格安で陸路移動してみた

 北京からウランバートルへの移動といえば、国際列車での移動が有名です。が、これが意外と高い。15,000円くらいします。そこで僕はバスとタクシーを使って安く移動しました。かかった費用は大体6000円くらい。

 格安な上に広大な砂漠の中を走ることができるんですよ。砂漠っていうだけで憧れをもつ方も多いのではないでしょうか?そして何より、砂漠は僕たちの期待に答えてくれるような絶景を見せてくれます。そしてモンゴル人は日本人が大好き。

 そんなロマンあふれる砂漠の旅をご紹介します。

北京からウランバートル

道中ではこの絶景が数時間続く。

 北京〜エレンホト

チケットの購入

 バスターミナルの位置は事前に調べていたんだけど、結局よくわからず。結論からいうと、最後までわからずダフ屋からチケットを購入。バスターミナルの裏手ぐらいをウロウロしていると「ミョンギョル?」的な言葉を発するおっさんがいたので…しかし、チケット適当過ぎ。

北京からウランバートル

実際に購入したチケット

 一応僕がチケットを買った場所をあげます。多分この場所のすぐ西に位置する建物がバスターミナルだと思われ…乗り場は別のここから東に少し歩きます。

 

goo.gl

 僕がチケットを買ったのが17:30くらいで出発が18:00くらいだったように思う。値段は220元。どうやらこちらのホームページによると180元らしい。まあ、ダフ屋から買ってるし仕方ない。

バス車内

 エレンホトまで約13時間の旅。でも車内にはベッドがあるので快適です。ただ身長168cmの僕で足を伸ばすのがギリギリなくらいでした。

 途中、一度夕食のための休憩が一度ありました。バイキング形式だったけど、システムがよくわからず諦めてパンを購入。

 なお、バスにはトイレもなく、夕食以外のトイレ休憩もありませんが、運転手に行きたい旨を伝えると止めてくれるようです。高速道路でも関係なく止まります。

北京からウランバートル

車内の様子

 

エレンホト〜ザミンウード

バスの降車場所(エレンホト)〜中国イミグレ

 朝の7時くらいに到着。僕は9月の半ばに移動したのですが、めちゃちゃ寒いです。北京と比較すると一気に気温が下がります。ここから国境までは結構距離があるみたいです。なので僕はタクシーを利用。20元。

 とはいえ、国境についたものの、どうやってモンゴルへ行くかわかりませんでした。

北京からウランバートル

中国側からみた中国のイミグレ。
中国イミグレ~ザミンウード

 途方に暮れていると、モンゴルへ行きそうなおっさんがいたので彼についていく事にした。すると、もう一人別のモンゴル人もウランバートルまで行くらしく、彼に聞くと歩いての国境越えは禁止されているらしい(彼は片言の英語を話す事ができる)。要はタクシーか、バスか、ジープを使う必要がある、とのこと。

 僕はジープを使いました。基本的にはイミグレで降りて、イミグレを出たところでジープが来るのを待つスタイル。乗り換えが多いという点では、ここの国境が一番面倒だった。

 何度かイミグレで乗り換えるんだけど、荷物の管理に注意。トランクに荷物を載せると、荷物を降ろす前にジープが出発してしまう事があります。僕はそれでバックパックを一度失いましたが、ザミンウードで返してもらう事ができました。ただ、大体みんな目的地一緒なので、過度な心配は必要ないと思います。

 あと国境で5回くらいパスポートチェックがあるので用意していた方が吉。

ザミンウード~ウランバートル

乗合タクシーvs夜行列車

 もともと夜行列車で移動する予定だったんだけど、さっきのモンゴル人に乗合タクシーを勧められたので、そちらで移動する事に。一応比較しておくと

乗り合いタクシー → その日のうちにウランバートルに着

夜行列車 → 翌日の朝にウランバートル

違いはこれくらい。どちらも料金は3000円くらい。タクシーは人数次第だけど。

 ちなみに、両替は駅の2階で可能。ATMも駅の前にあります。駅ってのは古い駅舎じゃなくて新しいやつです。行けばわかります。

北京からウランバートル

旧駅舎。この左手に銀行・チケット売り場が入っている建物があります。
乗合タクシーでの移動

 ウランバートルへの道中、人を乗せたり降ろしたりしながら向かう。ので、ちょくちょくメンバーに変化があります。夕食も一緒にドライブインでいただきました。そしてビール。例のモンゴル人が奢ってくれました。

北京からウランバートル

モンゴルのビール。名前がぽい。

 途中謎のパトカーも…

北京からウランバートル

なぜポリス?

ここにあるだけで十分謎なんだけど…

北京からウランバートル

方向を変えると…
ウランバートル到着

 結局、着いたのはP.M.12:00とか。目星つけてた宿まで、例のモンゴル人の弟が送ってくれたんですけど、時間が遅いので受付が開いておらず。すると、ウランバートル市内のホテルを探してくれたようで、ホテルを紹介してくれた。が、1軒目は1泊7,000円で高いので断った。次のホテルも3,000円だったけど、申し訳ないのでそこに決定。通訳はもちろん、手続きとかも全部してくれました。

まとめ

 そのモンゴル人は次の日も、目星つけてた宿まで送ってくれました。しかも、知り合いの日本語教師をもそこに連れてきてくれて、短時間とはいえ通訳付きの旅に。そして2人ともロシア行きをすごく心配してくれてた。「モンゴル人は日本人が大好き」と聞いたことはあったが、まさかここまでとは…

 ただの移動だけど、「旅」っぽくてすごく楽しかった。小並感だけどイヤこれまじで。多分、多くの人が憧れるような「旅」に一番近いような感覚。モンゴルに入ってからは、いろんな出会いがあったりとかで、非常に大きな充実感で満たされていたように思う。乗り合いタクシーに乗った事に関しては、特に運がよかった。陸路移動しててよかった!と思える移動でしたね!!