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ハタハタブログ

地理学を専攻する地方国立大学生の雑記ブログ。

【特技・道具がなくてもOK!!】超簡単 海外での路上パフォーマンス「バスキング」の超具体的方法

 バックパッカー旅行というのは節約がつきもので、「お金が足りない」とかよく呟く。そんな時に海外でお金を稼ぐことができるのが「バスキング」だ。基本的には路上パフォーマンスと思ってもらって差し支えない。ギターの弾き語りでチップをもらう、みたいなイメージ。

 けど、旅行者全員が何か特技をもってる訳でもないし、道具がないって事もあるだろう。そこで今回は僕が南米旅行中に行った、特技なし・道具なしでもOKな簡単なバスキングを紹介します。

 

超簡単なバスキング

実際に使った道具。世界のどこでも調達できると思う。

方法

日本語であなたの名前書きます

 僕が何もない状態で提供できるといえばこれくらいしか思いつかなかった。この手のバスキングは割と有名。みんな書道パフォーマンスと称して、興味を持ってくれた人の名前を日本語で書く。簡単だ。基本的な教育を受けてきた日本人なら誰でもできる。

 日本にいると「日本語が書ける」というスキルを自覚する事は難しいし、気づいてもみんな書けるので希少性が低いので、お金は稼げない。けど、南米に行くとまずアジア人の存在がレアになるし、さらにその中で、この類のバスキングをする人は少ない。ブルーオーシャンだね。

 だから、この方法は簡単だけど、アジアとか日本人が多い地域でやる分には向いてないと思う。

準備

 とはいえ、僕は習字セットはおろか、筆ペンなども持ってもなかったので、普通の油性ペンを使う事にした。紙は宿の近所で売ってた安いノートを使う事にした。んで、持ってたノートの裏にスペイン語で「あなたの名前を日本語で書きます」と書く。google翻訳を使いましょう。これで準備OK。お代はチップなので基本的にお客さん任せだ。 

 あとは人通りが多い所で、スペースを見つけて人が来るのを待つとよい。ちなみにスペイン語はほとんどわかりません。

いつ・どこで

場所ボリビア ラパス

 ボリビアはラパス・サンフランシスコ広場。引き語りをする人や占いをする人も多く、ラパスでバスキングをするなら最高の場所だと思う。完全に中心街で人もたくさんいる。すぐ横にメルカド(市場)やサンフランシスコ寺院とかもあって観光客もちらほら。

 でも、ラパスの治安は悪いことで有名なので注意!!

 あと、厳密にはクスコでもちょっとバスキングしたんだけど、警察に注意されやすいので、あまりオススメしません。

2018/12/25

 日付を見てもわかる通り、偶然にもクリスマスだった。実際、人も他の日と比べても多かった気がする。家族連れも多くて、子供向けに書いてくれ、というお客さんが多かったように思う。日付的には恵まれていたのかもしれない。

 というか、地球の裏側でもクリスマスに働く僕はなんなんだろう。

ラパス中心街。

ラパス中心街。左手にはメルカドが見える。

結果

 3時間ほどで180ボリ、だいたい2800円くらいを稼ぐことができた。一食分くらい稼げれば…と考えていたので、僕の予想をはるかに上回る結果だ。やっぱりクリスマス効果だろうか。このお金はクスコへのバス代となりました。

 お金の話から少し逸らすと、何かをアウトプットしていれば、興味を持ってくれる人が自分の周りに集まりやすくなる事を実感した。自分に興味を持ってくれる人と話す方が、コミュニケーションコストが良いのは明らかだよね。そして何よりお金のために動いたけど、完全に思い出として保存されているような感覚。

やってみての感想

 日程的にも恵まれたんだろうけど、意外と稼げるし、意外と日本人に興味を持ってくれるんだな、という感想。日本にはチップ文化がない上、路上パフォーマンスもメジャーではない。僕は地方で生活しているので余計にそう感じる。

 けど、今回バスキングしたボリビアの人は、日本人である僕に興味を持ってくれたし、僕が汚い字で書いた名前を見ると嬉しそうにしてくれていた。そういうのを見ると純粋に僕も嬉しい。

 んで、現地の人とコミュニケーションをとることができるってやっぱりいいなと。大学で日本語を学ぶ大学生や、多分キリシタンの方で僕の旅を心配してくれてお祈り(?)してくれた人もいた。

 海外行ってみたけど「金ねぇ」という人はやって見るといいと思う。もちろん、日本人が少ない場所でね…まあ、そういう地域は治安が悪いところも多いので要注意ということで…